MTBでM(毎日)T(楽しく)B(冒険を)!

30代後半の2児の母が、MTBにハマりました。年齢なんて関係ない!やりたいと動き始めたときが運命の時。どうなっていくのか、MTBが教えてくれる世界と私の軌跡をゆるりと残していこうと思います。

悩みのルーティーン

夫の理解があるからこそ、

私がMTBを楽しめていると書いた。(しかもなんだか二日連続!?) 

sakuracckko.hatenablog.jp

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しかし、私も、そんな優しい夫に甘えて

ただ自由気ままに趣味を謳歌している訳ではない。

 

家族の中で一人MTBにのめり込み、やりたいだけやらせてもらえていることは、

時にふと私の一番の悩みになる

 

“家族をもっとMTBに誘い込んでやるべきだったかなぁ”

“家族も一緒に楽しめたらなぁ”

と、悶々とすることがあるのだ。

 

もちろん、家族が「やりたい!」と言えば、大歓迎!どころか凄く嬉しい。

 

悩んでも仕方がない話で、

誰もやりたいという人がいないだけなのだが…。

MTBレンタルや試乗会があるところに誘っても、誰も来たがってくれない。

 

恵まれた環境にいるのは確かだが、

唯一の私の悩みが、時々、以下のようなルーティンで生まれる。

 

 

①“MTBに、私だけがハマるメリット”でご機嫌

 ・イベントや遊びに行っても自分のことだけに集中し 

  て、やりたいだけ思いきり楽しめる。

   やっぱり嬉しいし、有り難い!

②“MTBに、私だけがハマるデメリット”で寂しくなる。

 ・家族と別行動。寂しい。

   同じ場所で遊べるだけまだよかったか。

 

 ・こどもがいた方が、他の人たちとも関わりやすい。

   女性一人は、何かと本当に勇気がいる。

   子供がいれば、家族ぐるみで付き合えてより親しくなりやすい。

   さらには、男性が多い自転車世界、。男性とのやりとりが増えるので夫さんに

   心配をかけなくて済む。こんなおばさん誰も相手にしないのに、優しい夫さん

   は、時々嫉妬してくれているとかいないとか?!

  

 ・家族をおいて、母親一人で遊んでいる図ができて、

  罪悪感と後ろめたさが、少しある。

③前向きに考え直す

 ・寂しいけど、夫さんが一緒にやるとなると子どもをみる人がいなくなるし、

  夫さんが私のMTBを使うと、私の乗る時間が少なくなる!(わがまま)

 

 ・夫さんが子供たちの面倒をみなければならず、申し訳ないと思っていたけど

  今は夫さんも楽しんでいる。

 

 ・何より、私はいつでもウェルカムなのに家族が誰ものってきてくれないだけ。

  だから、悩んでも仕方がないこと。 

↓ 

④自分の行動を分析し始める。

 ・平日の朝の練習や出勤は、もともとの一人時間を充てているから

  家族に影響はない。

 

  ・週末、ダートなどで一人で乗っているのも家族が何かを犠牲にしいるなら

  よくないが、家族みんなもスケートを心から楽しんでいる。

 

 ・次男がスケートに飽きて私と遊びたいときは、もちろん次男と一緒に遊んでいる。

⑤自分の都合のいいように解釈する

 MTBをしないで見守っていたとしよう。

 MTBができる場所がないときは、見ていることもよくあるが、

 とにかく見ているだけか、誰かとおしゃべりしているだけ。

 アドバイスなどして役に立てればいいが、すでにアドバイスできるレベルではない。

 下手に口を出すと、息子たちはいじける。

 そんな見守り、子供たちに必要?

 母さんにもやりたいことがあって、近くで遊んでいて、たまに様子を見に来て、

 息子「見てみて、これができるようになったよ!」

 私「わ!すごい!いいね!また頑張ってね。」

 くらいの方がいいではないか。

 さらに、この時期寒くてただ見ているだけなら絶対パークには行きたくないが、

 MTBに乗っていれば寒くないから、よし行こう!と快く行ってあげられている。

 

 今までも、趣味や仕事の勉強会など、

 週末一人で出掛けさせてもらっていることはよくある。

 趣味を楽しんでいるママさんもたくさんいる。

 遊んでいる感覚があるからいけないんだな。笑 

⑥大事なことを確認する 

  やるべきことはやっているし(だから夫も理解・協力してくれる。)

 家族みんな誰も嫌な思いをしていない。

 むしろ、私が生き生きしていてご機嫌な方が、

 家族は喜ぶし、色々とうまくいくもの。笑

 何より私の人生。

 母になっても、妻になっても、私は私でありたい。

 (こんな私のこと、家族はよく理解している。友達もみんな知ってるな。)

 

 バランスと

 感謝と

 自分らしさを大切にしていこう。

 ↓

①に戻る。

 

そして、思い切り楽しんでいたら、

きっとまた、ふとしたときに、このルーテーィンが始まるだろう。

 でも、これもよし。

その都度、自分の行動を見つめ直していこう。

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感謝しながら、楽しむ!

それぞれ、自分のペースで好きなようにね。