MTBでM(毎日)T(楽しく)B(冒険を)!

30代後半の2児の母が、MTBにハマりました。年齢なんて関係ない!やりたいと動き始めたときが運命の時。どうなっていくのか、MTBが教えてくれる世界と私の軌跡をゆるりと残していこうと思います。

ジブリに生きる。

「もしお金も能力も体力も全てあり、何でもできるとしたら何をする?」

という質問に応える場面に出くわした。笑

 

これを読んでくださっているみなさんも考えてみてください。

 

 

 

 

 

空を飛ぶ?

透明人間になる?

豪華で贅沢な暮らしをする?

だけじゃもったいない気もするしなぁ。

私が思いつかないようなことなんて山ほどあるだろう。

 

私は始めは、いつものように

「空を飛びたい…」だけだった。

空を飛びたい願望はいつもある。

だけど、

他の方々の応えを見ながら、

初めて思いつく、

だけど、ものすごくしっくりくる応えを見つけたのだ。

(実際、皆さんの回答を聞いても「それいい!」と思うこと、

たくさんあるだろうな。) 

 

 

 

恥ずかしいが大公開!

 

世界中の動物使いになって

(もちろんみんな仲間。みんなと会話もできる。よく「ネコと話せるようになったら…」なんて話を聞くと、何を言われるか分からないぞ?と思っていたが、どんな意見も受け入れたい。むしろ色々聞いてみたい。)

鳥の背中に乗って自由に大空を駆け回ったり、

動物たちの背中に乗って、草原や森や山を駆け回ったりしている!

(30代後半のおばさんが語るにはイタイ。)

 

なぜしっくりきたかと言うと、

自分らしさや繋がりを感じるからだ。

 

実は、昔から私の憧れは、となりのトトロに出てくる「サツキちゃん」。

元気で優しくて、頼もしくてかっこよくて、何より、草むらやあぜ道を、裸足ですごい速さで駆け回るあの姿に

小学生の時、心から憧れた。

f:id:sakuracckko:20200216164753p:plain←私実は、木と高いところが大好きで…。こんなところに座っているのも憧れ。

f:id:sakuracckko:20200216165007p:plain←一番現実的で、できる子は周りにたくさんいるけど、いまだに側転もできない私の永遠の憧れ。

「となりのトトロ サツキちゃん」の画像検索結果←裸足でこの全力、も憧れ。だけど、今ならMTBを貸してあげたいくらいだ。

 

大学時代、友人に一度だけ「さくらっこ、サツキちゃんみたいだな。」

と言われたことが、今でも心に残っている最高の褒め言葉。

(大学時代に言われるのは、大分イタイ気がするが。)

思い出したからついでに言うと、

高校時代、友達から“裸足のさくらっこ”と呼ばれていたことがあったのも

実は密かに嬉しい褒め言葉だった。

(状況は秘密だが、もちろん、まだサツキ ちゃんに憧れていたから。笑)

 

 

野山を、大自然の中を

すごい速さで駆け回りたい願望がある。

 

そして、大好きな動物たちとそれができたらなんと幸せか。

まさに今度のイメージは、もののけ姫のサン。「もののけ姫 サン」の画像検索結果

↑完璧。

 

あぁ、

だから山を駆け回れるMTBに惹かれているのか。

あぁ、

だから、空を飛ぶ代わりに、

MTBでジャンプがしたいと思っているのか!

 

私の潜在意識を満たしてくれるのが

MTBだったのだ。

 

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もののけ姫」の舞台になったとも言える、屋久島の「白谷雲水峡」

まさにジブリワールド大好きな私には、天国だった。

(最近動物写真から、森の写真に移行しているが、そろそろ動物写真ネタ切れ。次は私の大好きな森シリーズ。)

 

 

 

それにしても今回この記事を書いていて、

自分らしいなと知ってはいるけど、

よく考えると自分にギャップがあるのに気がついた。

自分で言うのも何だが、恐らく私は

真面目で現実的で

映画や本は、SFやファンタジーよりもドキュメンタリーやノンフィクションを好むタイプのはずなのだが、

(どこが?と言われそう。)

それが、蓋を開けてみれば

私がいかにファンタジーの世界をイメージし

そこに向けて生きていたのかよく分かる。

ジブリなら仕方ないが、

こどもの頃に思い描いていたことは

案外一生自分に影響を与え続け、

自分をつくる一つの核になっているんだなぁ。