MTBでM(毎日)T(楽しく)B(冒険を)!

30代後半の2児の母が、MTBにハマりました。年齢なんて関係ない!やりたいと動き始めたときが運命の時。どうなっていくのか、MTBが教えてくれる世界と私の軌跡をゆるりと残していこうと思います。

ついに『弱虫ペダル』の世界へ。

いつもと違って時間がある環境なのに、やりたいことがはかどらない!

(本当にやりたければ、時間がないときでもやるべきだな。)

でも、せっかく時間があるから何かしなきゃ勿体無い!

MTBのことでも何か進化したいのに…。

 

そうだ、あれをしよう。

ただでさえMTB愛で興奮気味の日々だから、

これ以上興奮してどうする!?と思って我慢していたが、

やっぱり今がチャンスだ。

 

 

 

ということで、

ついに、気になっていた漫画、

弱虫ペダル』を読んでみることにした。

 

早速ツタヤに借りに行く。

おぉ!ベストセラーコーナーの「ちはやふる」(私のバイブル)の隣にある!

(前回は、夫さんに借りてきてもらったから知らなかった。)

20冊目から安くなるからとりあえず20冊。

でも本当に読むのかな?

随分昔、どんなシチュエーションだったか忘れたが、

一度だけ『弱虫ペダル』の1巻を手にした記憶がある気がする。

その時は、あっさり辞めた気がする…(時間がなかった?)

とパラパラめくってみる。

あ、自転車の漕ぎ方とか、自転車に役に立ちそうなことが載ってそう!!!

それに、『弱虫ペダル』を読んで、ロードバイクに乗り始めた

という人はたくさんいるらしい。

どこにそんな魅力があるのか、もの凄く気になる!!

 

決めた!読む!

 

 

雨で出かけられなことをいいことに、読み始める。

夫さんや息子たちも読み始める。

ようやく家族で自転車の話題ができるかも♪

 

こうして我が家の『弱虫ペダル』タイムが始まった。

 

 

 

 

そんなある時の会話。

絵本が、まあ適度に読めるレベルの次男。(年長)

彼も4巻くらいまで一気に読んだらしいけど、

恐らく、絵だけ見て、流し見したのだろう。

と思っていた。

が、

 

次男「『弱虫ペダル』って誰も弱虫じゃないんだよね。」

 

「おぉ!確かに!

 (そういえば、きっと主人公が弱虫なんだろうなと思ったけど、

  そんなことすっかり忘れてたわ!)

  そんなこと分かったの?すごいね!」

 

長男「でもI(次男)、主人公の名前も分からないんだよ。」

 

次男「…。でも、“わたるさん”なら分かるよ。

 

長男「そんな人いたっけ?」

 

私「え?それってもしかして…。」

 

次男「わたなべ わたるさん。」

 

なぜ、著者の名前を??

 

確かに表紙をよく見ると、ふりがながふってあるところもあるけど、

漢字は読めないし、

物語の中では一度も出てきていないはずなのに

なぜそこ!!?

 

思わぬ反応が面白かった。

 

 

とりあえず、もうすぐ20巻目。

ますますやりたいと思っていたことができないどころか、

下手したら、家事も止まってしまいがちになるけど、

一番気になっていたことができているからよしとしよう。 

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 インターハイのときも出てくる江ノ島

早速今日、MTBに乗っていたら、なんだか自分もインターハイ

走っている妄想にかられ始めた。

危ない。

 

漫画の感想は、またぼちぼちアップしてみようと思う。