ついに『弱虫ペダル』の世界へ。
いつもと違って時間がある環境なのに、やりたいことがはかどらない!
(本当にやりたければ、時間がないときでもやるべきだな。)
でも、せっかく時間があるから何かしなきゃ勿体無い!
MTBのことでも何か進化したいのに…。
そうだ、あれをしよう。
ただでさえMTB愛で興奮気味の日々だから、
これ以上興奮してどうする!?と思って我慢していたが、
やっぱり今がチャンスだ。
ということで、
ついに、気になっていた漫画、
『弱虫ペダル』を読んでみることにした。
早速ツタヤに借りに行く。
おぉ!ベストセラーコーナーの「ちはやふる」(私のバイブル)の隣にある!
(前回は、夫さんに借りてきてもらったから知らなかった。)
20冊目から安くなるからとりあえず20冊。
でも本当に読むのかな?
随分昔、どんなシチュエーションだったか忘れたが、
一度だけ『弱虫ペダル』の1巻を手にした記憶がある気がする。
その時は、あっさり辞めた気がする…(時間がなかった?)
とパラパラめくってみる。
あ、自転車の漕ぎ方とか、自転車に役に立ちそうなことが載ってそう!!!
という人はたくさんいるらしい。
どこにそんな魅力があるのか、もの凄く気になる!!
決めた!読む!
雨で出かけられなことをいいことに、読み始める。
夫さんや息子たちも読み始める。
ようやく家族で自転車の話題ができるかも♪
こうして我が家の『弱虫ペダル』タイムが始まった。
そんなある時の会話。
絵本が、まあ適度に読めるレベルの次男。(年長)
彼も4巻くらいまで一気に読んだらしいけど、
恐らく、絵だけ見て、流し見したのだろう。
と思っていた。
が、
次男「『弱虫ペダル』って誰も弱虫じゃないんだよね。」
私「おぉ!確かに!
(そういえば、きっと主人公が弱虫なんだろうなと思ったけど、
そんなことすっかり忘れてたわ!)
そんなこと分かったの?すごいね!」
長男「でもI(次男)、主人公の名前も分からないんだよ。」
次男「…。でも、“わたるさん”なら分かるよ。」
長男「そんな人いたっけ?」
私「え?それってもしかして…。」
次男「わたなべ わたるさん。」
なぜ、著者の名前を??
確かに表紙をよく見ると、ふりがながふってあるところもあるけど、
漢字は読めないし、
物語の中では一度も出てきていないはずなのに
なぜそこ!!?
思わぬ反応が面白かった。
とりあえず、もうすぐ20巻目。
ますますやりたいと思っていたことができないどころか、
下手したら、家事も止まってしまいがちになるけど、
一番気になっていたことができているからよしとしよう。
早速今日、MTBに乗っていたら、なんだか自分もインターハイで
走っている妄想にかられ始めた。
危ない。
漫画の感想は、またぼちぼちアップしてみようと思う。