MTBでM(毎日)T(楽しく)B(冒険を)!

30代後半の2児の母が、MTBにハマりました。年齢なんて関係ない!やりたいと動き始めたときが運命の時。どうなっていくのか、MTBが教えてくれる世界と私の軌跡をゆるりと残していこうと思います。

世界は狭い〜後編〜

久々にMTB 日和の三連休なのに、

楽しみな企画もあったのに

家庭の都合で出かけられなくなった悲しい連休(涙)

今月は、いつもよりたくさん乗っちゃってるからかなぁ。

休めということなのかなぁ。

仕方がないので、気を取り直して前回の続き。後編。

sakuracckko.hatenablog.jp

  

実は、私の夫さんは、こんな感じで海外で一人でバックパックをしているときに

出会った人なのだが、

(何気にこれが一番の出会い!?だけど、ここはメインではない!)

私は西日本出身、

夫さんは東北の出身で、縁もゆかりもない全くの遠い場所の人。

それなのに、

夫さんのお姉さんの旦那さん(お義兄さん)が、

私と同じ高校出身の人だったのだ。

同じ県出身というだけでも驚いたのに、

まさかの地元も一緒という奇跡。

 

 

 

 まだまだある。

 

長男が1歳の頃、

夫さんの仕事の都合で、

1年間だけ家族でシンガポールに住んでいたことがあった。

シンガポールに引っ越して2ヶ月後、

同じく旦那さんの転勤で、

高校の同級生が近所に引っ越してきたのだ!

高校時代、クラスも同じで仲は良かったが、

卒業してから連絡を取り合っていなかったので(10年以上ぶり)、

この縁に驚いた。

お互い子連れという新鮮な関係で、楽しく過ごした。

 

 そんなシンガポール生活は、治安が良く、特に子育てには最高の環境で

居心地もよく、幸せな毎日だったのだが、

気候が合わないのか、水が合わないのか

元気だけが取り柄の私と長男は、なぜか毎月体調を崩していた。

そのときは、

いつも決まって日本人の小児科医(女性)A先生にお世話になっていた。

我が家の帰国とほぼ同時期に、A先生も日本に帰国されるようだった。

シンガポールに来る前も、

お互い日本で結構近いところに住んでいたこともあったのだが

帰国後、我が家は住む場所は決めていなかったし、

先生も職場は決まってないとのことだった。

 

そして帰国後、家も決まり、落ち着き始めた頃、

「そろそろかかりつけの病院を調べておこうかな。」

とママ友の話も参考に、近所の病院のHPを検索した。

すると、一番家から近くて一番評判のいい病院のHPに

「本日より、A先生が勤務されます」との言葉が!

 

えぇぇぇぇぇ!!!!!!

かなり驚いた。

広い日本(世界は狭いと言っておきながら。)、

近所だけでも数件の小児科があるのに、一番近く!

しかも、すべての小児科のHPを見た訳ではないので、

近所に配属されていても気づかなかったかもしれないのに、

見つけたうえに、まさかのタイミング。

 

帰国後、私も長男もシンガポールでのあれはなんだったのかと思うほど

すっかり体調を崩さなくなり、

長男が体調を崩すまでに数ヶ月かかったのだが(笑)

感動の再会を果たすことができた。

会った時は、病院中で盛り上がった。 

 

 

 

おっかしいな〜。

広い世界を求めて、旅に出ているのに、

どこに行っても知り合いが。

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同じ地球上に住んでいるということ。

 

今回、新型コロナウイルスでも、改めてそのことを実感させられた。

いいこと、幸せなことも

たくさん、たくさん広がって繋がっていきますように。