MTBでM(毎日)T(楽しく)B(冒険を)!

30代後半の2児の母が、MTBにハマりました。年齢なんて関係ない!やりたいと動き始めたときが運命の時。どうなっていくのか、MTBが教えてくれる世界と私の軌跡をゆるりと残していこうと思います。

不調から学ぶ。

ついに桜が咲いたと思ったら、まさかの積雪。

季節の変わり目は、色んなことが起こるなぁ。

いや、人間が勝手に季節を決めただけであって、

決まってないのが“自然”。

変わっていって当然。

 

 

コロナの影響で、色々なことが起こり始めてからもうすぐ1ヶ月。

次々と予定していたことがなくなっていき

時間ができたのに、

それ以上に大切な時間もなくなり、

目標もなくなり、

生活リズムや心の状態がすっかり乱れた。

「朝早くて大変だね。」

「毎朝早くてすごいね。」

早朝から動き回っている私によく掛けられていた言葉だけど、

目的があるから朝が幸せで、

毎朝早いから調子がよいのだ。

 

楽しみにしていた先週の3連休は、

2年以上体調を崩していなかった長男が突然高熱を出し

看病で終わった。。。

いや、なぜか何もしていなかった私も激しい腰痛に見舞われた。

(何もしなかったのがいけなかったのかな。涙)

予定していた里山ライドに行けなかった分、

せめて一人でMTBを走らせようと腰痛のまま出かけたら

痛過ぎて漕げず、降りれず、歩けずでリタイア。

連休明けも寝込み、

なんとか仕事に行くものの、

もはやからだ中がバキバキで、何をしても痛くて、仕事がちっともはかどらない。

行きつけの整体が、

よりによって臨時休業などと重なり、

なかなか施術してもらえず、

一週間以上MTBに乗れなくても

MTBに乗りたい”という気持ちも沸かないくらい、

“痛みなく普通に過ごしたい”が一番の願いになるほど

ひどく落ちていた。

 

一番の原因は疲労とのこと。

全くそんな自覚もなく、ストレスも感じていないし、

むしろMTBに乗るのが楽し過ぎて元気いっぱいだったのに。

 

今回のことで学んだこと。

疲労は、心や身体だけではなく、内臓にも起こる。

(内臓の疲れからきているらしい。)

・車にも車検があるように、一番使っている“自分のからだ”こそ、

 メンテナンスが必要。

(年に数回は整体などに行くメンテナンス費は、もはや必要経費。)

・歳をとったら、からだの現状維持には努力が必要

(運動して、ようやく普通の状態でいられる)

MTBに乗ったら健康的なだけでなく、それなりにケアもしなければ

 何もしていない人よりガタもおきやすい

“休め”というサイン

(こうまでしないと気付かない、止まらないんだから、からだも大変だな。)

どんなに気をつけていても、なるときはなる。

(腰痛は私の持病でもあるので、気にかけてはいたけどダメだった。

 年度末はきっと毎年こうなんだろうな、と受け止めておくことも必要。)

 

そして、

・この時期を乗り切れば、

 また復活するということ!

まだMTBに乗れていないけど、あと少し、からだが完全に回復するれば

すぐにまた今まで通り乗れる気がする。

 

次年度の仕事も決まってきて、目標ができ、ようやくまたやる気も出てきた。

MTBで頭がいっぱいのときは、仕事関係で勉強する気が起きなかったけど

久々に仕事関係の勉強をし始めた。

そうか、

MTB脳から離れさせるためでもあったんだな。

f:id:sakuracckko:20200329180140j:plain

四月からも色んなことがどうなるか分からないけど、

コロナ疲れもうまくとっていかなきゃな。