MTBでM(毎日)T(楽しく)B(冒険を)!

30代後半の2児の母が、MTBにハマりました。年齢なんて関係ない!やりたいと動き始めたときが運命の時。どうなっていくのか、MTBが教えてくれる世界と私の軌跡をゆるりと残していこうと思います。

自転車と息子。

公園で自転車を乗り回す息子たち。

 

長男「母さーん!見て!こうすると、音が出るんだよ!」

 

見ると、フェンダー(泥除け)の先をタイヤに当てて擦らせて音を出している。

 

私「ええええ!!やめてぇ!タイヤと泥除けがすり減るよ!」

(日々、乗るたびにタイヤがすり減って悲しい思いをしているのに、自ら擦るなんて信じられない!)

 

別日、自転車を乗り回す次男。

 

次男「ママ、見てー!こうすると、音が出るんだよ〜!」

 

まだいた!

二人目も無事捕獲。笑

 

もしや、他の人が乗るMTBからジージーと音が出るのを真似した?

 

私「この前、泥除けとタイヤを擦らせて音を出してたのは、

  MTBから音を出るのを真似しようとしてた?」

 

長男「いいや。たまたま転んだら、泥除けがタイヤに当たってて音が出たのが

   面白かっただけだよ。でも、MTBから音が出てるのも知ってる。

   カッコいい。」

 

私「そっか。じゃあ、あの音が泥除けとタイヤを擦らせて出てるわけでは

  ないというのは知ってるのね。」

 

長男「うん。」

 

次男「え?違うの?じゃあ、何の音?」

 

笑。

私も詳しくは説明できないんだけどさ。

 

 

 

 

 

別の日。

自転車を乗り回す息子達。

巨大な泥の水溜り、発見。

早速、その中を自転車で走り抜け始める息子達。

 

フェンダーがあるとは言え大丈夫か?と見守ることにする私。

 

しかし、あまりに水溜りが大きいのと、自転車のスピードが早いのとで

激しく泥水しぶきをあげ…

長男、一発でズボンのお尻あたりとTシャツがびしょ濡れ。

 

次男にいたっては、泥沼にはまって失速し、水溜りの真ん中で足をつき

靴もズボンもびしょ濡れ。

 

私「ありゃりゃ。笑」

 

次男、水溜りから出てきて、開口一番

「あぁ、はまピョンが濡れちゃった!!」

 

まさかの、自転車の鍵につけていたキーホルダーのはまピョンが泥水を

あびて茶色くなっていることを悲しむ。

 

え?

それ、そんなに大事だったの?

 

 

いやいや、君は下半身びしょ濡れですよ。

 

 

 

 

 

フェンダーがあってもないようなもの。

使い方もないようなもの。

こどもにとっては、すべてが遊び!

 

すごいな。

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横浜市水道局のキャラクター、はまピョン。