MTBでM(毎日)T(楽しく)B(冒険を)!

30代後半の2児の母が、MTBにハマりました。年齢なんて関係ない!やりたいと動き始めたときが運命の時。どうなっていくのか、MTBが教えてくれる世界と私の軌跡をゆるりと残していこうと思います。

世界は狭い〜前編〜

先週も今週も順調にMTBを楽しんでるのに、

なんだか色々モヤモヤ。

せっかくだから、違う話をしてみよう。

 

 

広い世界に行きたくて、地方の田舎から都会に出たのに、

日本から海外に出たのに、

“世界は狭い”と感じさせられる驚きのエピソードがいくつもある。

前回のブログネタ、“世界と人”繋がりで

紹介してみたい。

 

 

私は、大学時代、海外旅行にハマった。

すべては、そこが始まり。

(海外に行かなければ起こらない話。)

 

バクパックに憧れ、

初めてのバックパックは、女友達と2人でインド。

行きの飛行機の中で出会った方が、

大学の同じゼミの友達のおじいさんだった。笑

 

ま、これは序章に過ぎず、ここからが本題。

 

小学生の頃から、ずっとモンゴルに憧れていて、

椎名誠さんの影響。)

大学2年生のとき、ついにモンゴル…ではなく、

そのツアーが決行されなかったので中国の内モンゴル自治区

のツアーに一人で参加した。

この旅が最高過ぎて、

“一人で飛び込んでみる”

“行きたいと思うところに行く”

“ガイドさんや現地の人と仲良くなるのを楽しむ”

“現地の学校を訪問したりして、現地のこどもたちと触れ合ったり、現地の教育現場などを知る”

“旅で出会う日本人とも仲良くなって、帰国後日本でも楽しむ”

“朝も夜も時間があればできるだけ自分の足で歩く”

という私の旅のスタイルは、ここで確立した。

話がそれてしまったが、

砂漠で過ごし、馬に乗って草原を走るという最高の体験中、

一度トイレ休憩で、草原の真ん中にある施設に行った。

そこで、

大学の同じゼミの同級生に遭遇したのだ。

お互い内モンゴルに来ていることも知らなかったし、

違うツアーだったし、

何より同じタイミングで同じ施設に来ていても、

少しでもトイレの出入りが違えば

会えなかったのだから

会った時は、本当に驚いた。

 

 

次は、大学の卒業旅行。

3週間で、イギリス〜スイス〜フランス〜イタリア〜バチカン市国〜スペインを

初めてバックパック(リュック一つで、その日の宿はその日に決めていく)で

完全一人旅をした。

卒業旅行なのに。(友達いないのか!?)

バチカン市国で、

同じく卒業旅行をしていた大学の女子友達集団に遭遇。

世界で一番小さい国で、卒業旅行シーズンとは言え、驚いた。

さらには、スペインのサグラダファミリアでは、

大学も同じだったが地元も同じだった男子に遭遇。

 ま、卒業旅行シーズンだったから確率は高くなるとは言え、

それでも同じ時間その場所にいて、お互いに気がつかなければ会えるものではない。

 

まだまだあるので、前編・後編にしてみた。

さて、次はどこで誰に会うのでしょうか!? 

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気がつけばもう7年以上海外に行っていない。

やっぱり、勢いと時間と思いがあるときに行っておくことが大事だな。