「自分のため」が「誰かのため」に。

しつこいかもしれないが、スタンディングがあまりにもできない。

実は、目標を１分としているのだが、

まだほんの数秒。 

（目標が高すぎるのは分かってる。せめて10秒？とかにすべき。）

これを読んでくださっている方の中には、

そりゃそうだ。

むしろ、本当にできるようになるのか興味津々…

と思われている方もいらっしゃるかもしれない。

できそうな友人の顔を思い浮かべたり、

（ここは、想像の話だが。笑）

実際、多くのライダーができていたり、ネットでも練習してできるようになっている様子を知ったら、

私もそれほどまでにはできなくても、人一倍時間がかかったとしても

心のどこかでそろそろ…という思いがあった。

（これを書いていて、まだ自分は人一倍練習しているとは言えないと気づかされたが。）

要は、進歩がなさ過ぎて、

途方にくれているのだ。

それでも、何がいけないのか、

試行錯誤を繰り返し取り組んでいる。

もっとコツがあるはず！

とネットで調べてみると、

あれ？

なかなか出来なくて苦労している人もたくさんいる！？

むしろ、スタンディングって実は難しい？！

ということも発覚。

なーんだ、そうなんだ。

ホッ。

出来ないことがあるということは、

出来ない人の気持ちが分かってあげられる。

出来るようにならないことがあるということは、

同じ境遇の誰かを安心させてあげられる。

ここで私が、嘆き、

苦しんでいることも

もしかしたらいつか誰かに安心感を与えられるかもしれない。

そして、こんな私ができるようになったら、

いつか誰かに希望を与えられるかもしれない。

「自分のため」がどこかで「誰かのため」

につながるかもしれない。

まだまだ諦めずに頑張ろうと思うし、

他のことを通して自然にスタンディングができるようになっている

ということもあるかもしれない。

他のことも取り入れながら

やってみよう。

ここにいてあげることが、飼育員さんとお客さんのために繋がる。

嬉しいし、美味しい。